01 / 広告・制作フロー
Runway Ads発表、広告の生成・配信・改善を一つに
Runwayは9月30日、広告制作と運用をつなぐ「Runway Ads」を発表しました。ブランド素材や広告アカウントを接続し、動画・画像の生成から、承認済み広告のMeta・Google・TikTokへの配信、成果を踏まえた次の素材生成までを扱う仕組みです。
画角の変更や多言語展開にも対応するとしています。人による承認は初期設定で有効。公式ページでは、一部の企業パートナーとの試験運用段階と案内されています。
02 / リアルタイム動画・アバター
Tavus Griffin発表、相槌や表情も生成する動画対話AI
Tavusは10月1日、映像と音声を通じてリアルタイムに対話するモデル「Griffin」を発表しました。相手が話している間も映像と音声を受け取り、相槌や表情、返答のタイミングを生成する仕組みです。
同社の試験では、1分間の通話後、参加者54人中26人が相手を人間だと回答しました。これは同社が実施した試験の結果で、あらゆる会話で人間と見分けがつかないことを示すものではありません。Griffin-Liteは限定テスター向けの研究プレビューで、安全対策やAIであることの開示機能も整備中です。
03 / AI再現映像・信頼性
米控訴審、被害者のAI再現映像を使った量刑を差し戻し
米アリゾナ州控訴裁判所は9月30日、死亡した被害者が語るように生成したAI動画を量刑で考慮した事件について、刑の決定をやり直すよう命じました。有罪判断は維持されています。
判決は、この動画が実際の出来事の記録ではなく、遺族が想像した被害者の考えを本人の発言のように示した点などを問題視しました。今回の判断は、この事件の量刑手続きに関するもので、AI再現映像全般を禁止したものではありません。
出典・画像・作例
- 出典:アリゾナ州控訴裁判所の判決(9月30日・Reuters掲載PDF)https://fingfx.thomsonreuters.com/gfx/legaldocs/bypraqoreve/State%20v.%20Horcasitas%20-%201%20CA-CR%2025-0191%20-%20Opinion.pdf
- 関連報道:Reutershttps://www.reuters.com/legal/government/arizona-court-says-judge-wrongly-allowed-ai-generated-victim-video-2026-09-30/
- 画像の掲載元:AP News(写真:Matt York/AP)https://apnews.com/article/arizona-ai-video-victim-cd1ca553c7fa80c6698d7f97b51b1edd
情報は2026年10月4日時点。制作への活用案は編集部の考察です。画像・動画はリンク先の元記事でご覧いただけます。
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